福井県農業試験場でポストコシヒカリの田植え、兵庫で乾田直播説明会

福井県の農業試験場で、ポストコシヒカリの候補となる苗の田植えが始まりました。http://www.chunichi.co.jp/kenmin-fukui/article/local/CK2012051602000202.html

昨年は既存の品種を交配させて20万種を育て、いもち病への抵抗性などを基準に1万2千種に絞りました。今年も苗を1種類あたり20本づつ手植えして、稲が倒れにくいかどうかや、穂が出始める時期を見極め、2000種類ほどに絞る予定です。こうして、17年度までに新品種の登録出願を目指します。
ちょっと想像するだけで、気の遠くなるような作業ですね。でもこうやって、農業に適した品種が選抜され、作られてきて、今その恩恵を受けているわけですから、心から敬礼し、感謝したいと思います。

もうひとつ、兵庫県で「水稲乾田直播栽培」の説明会がおこなわれました。http://www.kobe-np.co.jp/news/touban/0005056643.shtml

省力化、低コスト化をめだした栽培法です。直播栽培では育苗や田植えがいらなくなりますが、乾田直播では代かき作業も省略できるとのことです。以前試した方の話しでは「雑草処理に手がかかったが、よい除草剤ができたと聞いている。湛水直播と組み合わせれば、農作業の時期の分散もできて良い。」と話しています。

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岩手町で野菜パウダー生産、栃木県で6次産業化支援

岩手町では、町産野菜を乾燥、粉末にした「野菜パウダー」をこの夏から生産します。http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20120514_3

同町はキャベツやカボチャなど37品目もの野菜と、プルーベリーやりんごなど果物の生産が盛んです。町内産の野菜を専用の遠赤外線乾燥機で乾燥させ、栄養価が高く色彩豊かな野菜パウダーを、町内の食品業者に供給します。規格外野菜の活用や、農閑期を利用して農家の所得向上が期待されています。事業主体は町の第三セクター「ふるさと振興公社」です。パウダーは酸素の少ない状態で低温乾燥させるため、色や栄養価が保たれているのが特徴で、公社では料理のほか和洋菓子、パンなど幅広い加工品への活用を見込んでいます。

もうひとつ、栃木県は農業の6次産業化を支援します。http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20120515/CK2012051502000134.html

農産物の付加価値を高める商品開発や、新たな販路開拓に取り組む、農業者3人以上の農業生産組織か農業生産法人で、「既存の売上高が5年後に10%以上」か、「新たな部門の売上高が5年後に200万円以上」を要件に、商品の研究開発費や設備投資、新商品のPR活動の経費を補助します。昨年は5団体に補助したとのことです。申し込みは6月12日までに農業振興事務所まで。

本日の農業革命ファンドは、9,514円でした。

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阪神高架下で植物工場、昭和電工LED照明で高効率栽培

阪神電鉄と阪急リテールズは、鉄道の高架下に設けた植物工場で栽培したレタスのサラダを発売します。http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120510/biz12051021110054-n1.htm

植物工場は阪神大物駅と杭瀬駅の間の高架下の「阪神野菜栽培所」です。蛍光灯を使った閉鎖型の無農薬栽培で、投資額は4000万円とのことです。このレタスを使った「コーンとグリーンリーフのサラダ」と、「グリーンリーフのシーザーサラダ」を商品化し、沿線に展開するコンビニ「アズナス」などで販売します。

もうひとつ、昭和電工はLED照明を用いて効率の高い栽培法を確立した、と発表しました。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120509-00000015-fsi-bus_all

山口大学との共同研究で、赤と青を生育過程に応じて調節し、効率よく栽培するとのことです。実験では、レタスを用いて同じ期間での収穫量が蛍光灯にくらべて最大3倍に増えたとのことで、収穫量を増やすことで設置コストの回収期間を短くして、普及につなげたい考えです。

本日の農業革命ファンドは、9,572円でした。

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中古農機販売が盛況、児童たちが羊の毛刈り

飯田市に1ヶ月前にオープンした中古農機専門店が盛況です。http://www.shinmai.co.jp/news/20120513/KT120511GYI090001000.html

みなみ信州農協の子会社「オートパルいいだ」が運営です。この1ヶ月に売上は1700万円にのぼり、入荷待ちも70件あるとのことです。下伊那地方のほか、上伊那や木曽地方からもお客さんが訪れ、定年後に農業を始めた60歳前後の人や、30~40代の新規就農者が多いとのことです。担当の斉木さんは、「反響は予想以上に大きい」と話し、「買いたい人、売りたい人の希望にできるだけ応え、地域内で中古農機を流通させるようにしていきたい」と話しています。

もうひとつ、岩国市で児童たちが羊の毛刈り体験をしました。http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201205130011.html

市内の織物愛好家でつくる「おり織りの会」が企画し、農業松下さんが協力して実現しました。40人の児童は、3頭の羊の8キロほどの毛を、2時間ほどかかってきれいに刈り上げていました。

本日の農業革命ファンドは、9,699円でした。

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新食感冷凍フルーツ「そのまんま果実」、伊賀で水車始動、阿蘇の逆さ涅槃像田んぼにくっきり

静岡県磐田市の会社が、フルーツを冷凍状態のまま食べられる「そのまんま果実」を発表しました。http://www.at-s.com/news/detail/100123092.html

発表したのは磐田市の「光コーポレーション」で、水分子を制御して細胞組織を保つ「セル・アライブ・システム」という技術を応用し、通常の冷凍で起きる細胞の破壊を防ぎました。これによって、紅ほっぺや次郎柿、寿太郎みかんなど静岡産フルーツが凍ったままサクッとした食感で食べられるとのことです。新東名のパーキングなどで販売予定です。

もうひとつ、三重県伊賀市で田んぼに水を引き込む水車が設置され、初夏の訪れを告げています。http://www.isenp.co.jp/news/20120512/news04.htm

水路より田が高い位置にあるため、60年前から設置されているとのことです。直径2メートルの手作りで、八枚の羽根に空き缶を取り付けています。4年前までは19基ありましたが、現在は13基です。バシャバシャと音を立てながら水をくみ上げる様子が地元の風物詩となっていて、水車を設置した農業福森さんは、「毎年もうこんな時期が訪れたんだと実感します」と話しています。

もうひとつ、熊本県阿蘇市では水を張った田んぼに阿蘇五岳が写る「逆さ涅槃像」があらわれました。http://kumanichi.com/news/local/main/20120512006.shtml

視界が良好で風がないときに見えるとのことです。近くの農業日隈さんは「近く田植えをするが、このあたりはきれいな水が豊富なので、今年もいい米が期待できそう」と話しています。

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NECが農業クラウドサービス提供、三浦半島で農業体験で婚活

NECはネポンと、施設園芸農家向けに生産性向上や品質改善につながるICTを活用したサービスを始めます。http://eco.nikkeibp.co.jp/article/news/20120510/112501/?bpnet

サービスの名称は「農業ICTクラウドサービス」です。ハウス内をリアルタイムで計測し、情報配信や警報をおこないます。温度や日照などのデータを蓄積して「見える化」できるほか、農薬散布時期や農産物の市況なども配信されます。サービス利用料は、初期費用が15万8000円から、月額が2980円からです。経験や勘に頼っていたところを数値で確認することで、生産工程の改善や新たな手法につなげ、生産性を高めることができる、としています。

もうひとつ、三浦半島で農家が参加する婚活イベントです。http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1205110014/

「アグリDeデート 三浦農婚大作戦」は、8月4日~5日です。1日目は観光農園で収穫した夏野菜でバーベキューを楽しみ、ホテル「マホロバ・マインズ三浦」に宿泊、2日目には市内農家の出荷作業を体験します。2009年から続いていますが、昨年初めて結婚に至ったカップルが現れたそうです。参加費は男性1万千円、女性7千円です。

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平塚で若手農業グループが即売会

平塚、大磯の若手農業者グループによる地場産農産物即売会「美味花市(うまかいち)が11日に開かれます。http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1205100030/

場所は平塚市役所1Fの市民ホールです。若手農家でつくる「青友会」(野菜)「はまなす会」(花卉)「角笛会」(酪農)の計30農家が始めたもので、09年は1回の開催でしたが好評につき昨年は3回、今年は8回の予定です。時間は10時から、トマト、ホウレンソウ、春キャベツ、キュウリなどや鉢植えの花などを即売するほか、各農家や団体を紹介するパネル展示もおこなっています。

もうひとつ、敦賀で児童たちが田植え体験をしました。http://www.chunichi.co.jp/kenmin-fukui/article/local/CK2012051002000229.html

小学5年生が米作りを体験する「田んぼの学校」です。市内9小学校がそれぞれに市内の田んぼで体験をします。この日は山地区の田んぼでは粟野南小、黒河小の130名が、沓見では沓見小の15名がそれぞれ田植えを体験しました。児童たちは9月半ばに機械とかまの両方で稲刈り体験をするそうです。

本日の農業革命ファンドは、9,685円でした。

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農業技術の導入による農林水産の活性化事例

農業技術の導入による農林水産の活性化事例

中部圏社会経済研究所のレポートです。http://www3.keizaireport.com/report.php/RID/158255/

さまざまな産業技術を農業に適用した事例を集めています。大変長いですが、興味深いレポートです。ここには項目だけをあげますので、是非本稿をどうぞ。

・イチゴ収穫ロボット(農研機構、シブヤ精機株式会社、株式会社前川製作所
・イチゴパック詰めロボット(農研機構生研センター、芝浦工業大学)
・水田除草アイガモロボット(岐阜県情報技術研究所、同中山間農業研究所、農業経営課、農林事務所、岐阜大学、みのる産業株式会社、株式会社常盤電機)
・飼料用米脱皮破砕機など(株式会社大竹製作所)
・イチゴ移動栽培システム(農研機構生研センター、東海物産株式会社)
・トマト栽培(GOKOカメラ株式会社 アグリ事業部)
・Dトレイ低段密植トマト栽培(株式会社アームズ、株式会社静岡アグリビジネス研究所、静岡大学、株式会社大仙)
・集光式追尾型太陽光発電と太陽光利用植物工場(大同特殊鋼株式会社、東京農工大学、大同大学、豊橋創造大学、愛知県、半田農業高校、株式会社M式水耕研究所)
・閉鎖型植物工場でのイチゴ周年栽培(日清紡ホールディングス株式会社)
・閉鎖型植物工場(株式会社みらい、岩谷産業株式会社、鹿島建設株式会社、昭和電工株式会社、ダイキン工業株式会社、東洋バルブ株式会社、パナソニック電工株

式会社、丸紅株式会社)
・人工光植物育成装置(株式会社キーストーンテクノロジー)
・完全閉鎖型植物工場(明伸興産株式会社)
・IT技術利用のミカン栽培(三重大学、NECシステムテクノロジー株式会社、三重県、三重紀南農協、社団法人ALFAE)
・大葉選別装置(株式会社YMO、大三紙業株式会社、シブヤ精機株式会社)
・LED補光(三重県農業研究所、中部電力)
・LEDによるカメムシ防除(三重県農業研究所)
・光技術を活用した栽培装置開発(株式会社ホト・アグリ、京丸園株式会社、株式会社西村工業所)
・腰部負担軽減具(旭ゴム化工株式会社)
・食の循環、土作り(株式会社小桝屋、しげんさいせいネットワーク、株式会社相馬光学、十勝農業共同組合連合会)
・猿害対策の群れごと捕獲する施設開発(東京戸張株式会社)
・オゾン水利用による防疫技術の開発(静岡大学、静岡県畜産技術研究所、株式会社ハマネツ、日星電気株式会社)
・新たなシイタケ栽培方法(企業組合アップル工房イイダ、株式会社かわきたファーム)
・布製簡易集材方式「スカイウッドシュート」東京農工大学、NPO法人環境資源保全研究会、三信製織株式会社、ユニチカ株式会社)
・原木材積測定装置(瀬戸製材株式会社、東京大学、株式会社三次元メディア、株式会社シーケーエス・チューキ)

本日の農業革命ファンドは、9,881円でした。

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秋葉原学園でメイドが萌え米植え付け

日本農業新聞社の屋上にある秋葉原学園で、メイド店員らが稲の苗の植え付けなどをおこないました。http://news.mynavi.jp/news/2012/05/08/084/index.html

「秋葉原学園プロジェクト」は、「秋葉原で社会貢献をおこなう市民の会リコリタ」と日本農業新聞社が共同しておこなっていて、メイド店員による「うち水っ娘」などをおこなっています。4年目を迎える今年は、パッケージに美少女キャラをデザインしている「萌え米」ブランドのなかから大阪の「きぬむすめ」など4ブランドから種もみを分けてもらい、秋葉原菜園でバケツを田んぼにして栽培します。菜園の管理人を務める成田さんは「各地の萌え米を秋葉原で働くメイドさんが「お米っ娘」として育て、萌えというテーマで都市と農村をつないで農業啓発を目指したい」と語り、収穫期には秋葉原で「お米っ娘マーケット(コメケ)をして米を販売したい」と意気込んでいます。

本日の農業革命ファンドは、9,857円でした。

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ドコモ南三陸町で農業支援

NTTドコモは宮城県南三陸町で農業支援に乗り出します。http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120507/biz12050721390015-n1.htm

支援するのは山間部にある入谷地区の農家で、無農薬のササニシキと漢方薬に使われる多年草「トウキ」の栽培が始まります。全国に栽培状況や自然環境、風景などを発信することで、ファンの獲得を図ります。また、野菜宅配大手の「らでぃっしゅぼーや」の販売網を活用した農作物の販売支援も検討しているとのことです。今回の支援はドコモが設置した「東北復興申請支援室」の活動の一環で「地域の特産を生み出して雇用につなげ、観光客も誘致したい」とのことです。

本日の農業革命ファンドは、10,027円でした。

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